セクションナイン の 吉田真吾(@yoshidashingo)です。
2017/11/2-3の2日間にわたり今年もServerlessconf Tokyo 2017を開催したのですが、まとめた数字やフィードバックなどを共有してませんでしたので、簡単に共有して開催報告といたします。
イベントの"数字"
- チケット登録者数 Total Tickets: 463名
2017/11/2(Thu) Workshop
- 5つのオリジナル・ワークショップ
- Serverless Tech Challenge with AWS Serverless Services (AWS provided)
- Create A Trainable Bot as a Service with Azure Functions and Logic Apps (Microsoft provided)
- Build your own serverless video sharing website with Lambda, API Gateway and Firebase (A Cloud Guru & Serverless Community(JP) members provided)
- Develop a Serverless Weatherbot with IBM Cloud Functions, Apache OpenWhisk and the Serverless Framework (IBM provided)
- Introducing a new event-driven world with Serverless Framework (Serverless Community(JP) members provided)
- 参加者 Attendees: 95名
2017/11/3(Fri) Conference
- 講演 Sessions: 21本 + LT 6本
- 参加者 Attendees: 379名
アンケート結果 Summary of Survey
2017/11/2(Thu) Workshop
- 有効回答数 Numbers:54
- 全体満足度 Totally Satisfaction:4.40 (以降すべて5段階)
- 難易度 Difficulty:3.33
- 時間の長さ Length:3
- スタッフのサポート Support:4.3
- 会場 The Venue:4.44
2017/11/3(Fri) Conference
- 有効回答数 Numbers:129
- 全体満足度 Totally Satisfaction:4.52
- セッション・スピーカー Speakers:4.45
- 会場 The Venue:3.86
- スタッフ Staff:4.48
- 食事 Meal:3.99
- イベントは自身の期待に答えたか:4.48
- このイベントを友人知人に勧めたい(これのみ10段階):8.65
その他フィードバック Feedback
個々のアンケート回答にしてもソーシャルメディア上の反応でも、ワークショップやセッションの中身には特に満足度が高い結果になっており、スピーカーの皆さんには大変感謝しています。
■ Twitterまとめ togetter.com
スポンサー各社からは、非常に高いブースへの立ち寄り/アンケート回収など得られて費用対効果が高かったというフィードバックを多数もらいました。個人的に見ていた範囲でもどのブースも途切れることなく参加者と情報交換がされていたという印象でした。
また、個々のアンケート回答やスタッフ全員でのKPTふりかえり作業を経て、タイムラインの編成や受付スタッフの教育、英語での案内の少なさといった課題は残ったので、次回に向けてまた頑張ろうと思っています。
写真
今回も素敵な写真たちが仕上がってます、中井さん、加我さん、森田さん、ありがとうございました。文章中にもこちらから選定して掲載させていただきました。
■ Serverlessconf Tokyo 写真集
Flickr: The Serverlessconf Tokyo 2017 Pool
プレゼン資料
■ Keynote: Software Productivity and Serverless
www.slideshare.net■ Keynote: Growing up Serverless
www.slideshare.net■ Retrofitting your Monolith with Serverless and Design Thinking speakerdeck.com
■ 真のサーバレスアーキテクトとサーバレス時代のゲーム開発・運用 speakerdeck.com
■ Step FunctionsとAWS Batchでオーケストレートするイベントドリブンな機械学習基盤
www.slideshare.net■ Biz Serverless お客様のビジネスを支えるサーバーレスアーキテクチャーと開発としてのビジネスの課題
■ Serverless on Google Cloud Platform https://speakerdeck.com/urasoko/serverless-on-google-cloud-platformspeakerdeck.com
■ サーバーレスについて語るときに僕の語ること speakerdeck.com
■ Continous Delivery Strategy for Serverless world
■ Open source application and Ecosystem on Serverless Framework speakerdeck.com
■ APIからFirebase Realtime Databaseへ - クライアントサイドから見るサーバーレスアーキテクチャー speakerdeck.com
■ The mind of Serverless as a Software - Serverlessの世界に特別なことなんて何もなかった
■ サーバレスアーキテクチャによる時系列データベースの構築と監視 speakerdeck.com
■ Java チームが選択した TypeScript による AWS Lambda 開発 riotz.works
■ BluetoothメッシュによるIoTシステムを支えるサーバーレス技術
www.slideshare.netLT資料
www.slideshare.net■ OpenSource with Serverless World speakerdeck.com
ということで来年もスタッフの皆さん、スピーカーとして話してみたい方々、スポンサー各社の皆さん、よろしくお願いします。