セクションナイン の 吉田真吾(@yoshidashingo)です。
2/11(日)に開催されたAlexa Day 2018でVUXデザイナーのことやサーバーレスの話、Lambdaで対話モデルを実装する方法などについて話をしてきました。
今年に入ってからカスタムスキルをデモする機会が増えており、ちょうどいいタイミングでした。実装方法の説明についてはエコちっちのデモをベースにしました。
↓↓↓デモが失敗した場合に備えて前室で録画しておいたもの↓↓↓
デモがちゃんと動いてホントに良かった #alexaday2018
— Shingo(吉田真吾) (@yoshidashingo) 2018年2月11日
1つだけポイントを挙げるとすれば「ステート」です。動画の中で3回エコちっちのコマンドを実行してますが、1回目は初期化、2回目はコマンド指示、3回目は状態確認コマンドからのコマンド指示であることです。これを実現するために必要なのが「ステート」です。
エコちっちとの対話は比較的単純なほうですが、このレベルでさえ心地よい対話フローを実現するためにはそれなりに事前に対話フローの設計が必要で、うちでもVUXデザイナーを育て始めています。新しい職業が生まれてるわけですからね。とてもエキサイティングな瞬間だなと感じてます。
あと、こんな感じでGUIで定義するフローからデプロイできるようなツールがあるといいなと考えています。
発表時にも言ったけど対話フローのデザイン(シナリオやフローチャート)からステート別にLambdaのハンドラーやスロットレベルまで分岐させたソースコードを吐きだしてくれるSaaSかIDEのプラグインのようなものをスタートアップしたい。リッチな機能性で心地よい対話ができるスキルを書くのは大変なんで
— Shingo(吉田真吾) (@yoshidashingo) 2018年2月11日
また、懇親会ではDJさせていただきました。djay + Beatpad、優秀。
ゆうべの会場、モニタと会場の音にものすごくレイテンシがあったんだけどBeatpad超便利でボタン1発でSyncしてくれるんで正直ホントなんもしなくても良くて便利だった。
— Shingo(吉田真吾) (@yoshidashingo) 2018年2月12日
※金春さん、写真ありがとうございました。