どうも、吉田真吾(@yoshidashingo)です。
今週のスピリッツに「東京ラブストーリー〜After25years〜」という、東京ラブストーリーの25年後の短編が掲載されていました。全体的に「若さを全肯定することを通じて、自分たちの若かった頃を肯定している」そんな雰囲気がとてもよかったです。
それでは今週も行ってみましょう。
AWS公式
1. AWS Elastic Beanstalk で Amazon Route 53 のエイリアスをサポート
- Beanstalkのドメイン名をELBのCNAMEで設定していたものを、Environmentにあらかじめ独自ドメインを定義しておいてエイリアスで設定できるようになった。
- これに合わせて新しいEnvironmentを作成するとドメイン名にリージョンのプレフィックスが入るようになった。
- (手元で確認したが)現在はまだドメイン名にリージョンのプレフィックスが入らないで作成できる模様。
2. Elastic Load Balancing: AWS Certificate Manager のサポート
- ELBでACMがサポートされた(ACM自体は2つ下のエントリーで)
3. 【New】AWSにおけるGxP準拠に関する資料
- 医療業界のガイドラインにGLP、GCP、GMPという通称GxPという規制があり、これに準拠する資料として「GxPにおける方針説明書」をリリースした。
aws.typepad.com aws.amazon.com
4. [New] AWS Certificate Manager – AWS上でSSL/TLSベースのアプリケーションを構築
- AWSのサービスで利用可能な無料のSSL証明書およびそれを管理するサービスAWS Certificate Managerがローンチした。
- ELBとCloudFrontでコンソールに統合された状態でSSL/TLS証明書の発行が可能
- 図のようにCloudFrontではDistributionの設定で証明書のリクエストができ、承認は対象のドメインにおけるwhoisに登録されたメールアドレスといくつか決まった名前のメールアドレス(webmaster@、admin@など)に確認メールが送信され、受信したメールで承認すれば利用可能になる。
5. Spot FleetでAmazon ECSクラスタを強力に
- ECSのクラスタにSpot fleetで確保するスポットインスタンス群を割り当てる方法の紹介
- ポイントはSpot fleetの設定でECS用のAMIをしていし、起動時に渡せるuser dataに接続するECSのクラスタ情報を渡しておくという点。
- また、Spot fleetはAuto Scalingが使えないが、同等のことをCloudWatchをトリガーにModifySpotFleetRequestというSpot fleet APIのコマンドを投入する設定にしておくことで内部的にはAuto Scalingと同等の動作を設定することができる。
AWS関連
6. AWS Lambdaを容易に実装・管理できる「Apex」
- Lambdaをより使いやすくする管理フレームワーク「Apex」、JSONベースの設定ファイルでデフォルトの設定が作成されたり、バイナリのインストール、コマンドライン機能の実行、ストリーミング、ロールバック、変更プレビュー(dry run)の機能を備えている。
その他
7. Ryuzeeさんがついに始動されたようです
- 確実な実績に裏打ちされたサービスのクオリティ、明朗会計、過不足なくわかりやすい説明のサービス内容で無敵っぽさがありますね。
- 可能ならいつか協業したい(現場レベルで)です。出資もどーんとしたいです。
http://slide.meguro.ryuzee.com/slides/64slide.meguro.ryuzee.com
8. Cookpad TechConf 2016
http://techconf.cookpad.com/#anchor_timetable
www.slideshare.net
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9. 先週のお名前などの障害情報
10. 今だからこそ知りたい Docker Compose/Swarm 入門
www.slideshare.net
11. テスト(コード)レビューの方針 書きなぐり版
- テスト内容のレビューはその内容がレビューできる人にレビューしてもらわないと意味がないということと合わせて、その機能の利用目的や性質や対象外などのことが表現されているかという視点でレビューしたいという話(その他詳細はリンクから)
12. KPT of 2015
- KAIZEN platformの2015年に成長した点や苦しんだ点について
ということでまた来週。