cloudpackエバンジェリストの吉田真吾(@yoshidashingo)です。
1. アドベントカレンダー始まる!
今年も本日からアドベントカレンダーが始まりました。年々本数も参加人数も増えてます。AWS関連としても(確認できる限り)2012年から始まり現在3年目になりますが、今年はAWS Lambda縛りのアドベントカレンダーも始まっています。
2. 空前のAWS Lambdaブーム!
AWS Lambdaは、多くの既存のアーキテクチャにおいてEC2で実装していたイベント駆動なワーカーを置き換えられるもの、あるいはIoTに向けて、運用コストをあまりかけずにやスケールを確保できるマネージドなサービスとして期待がされています。すでに多くの方がPreviewで試したエントリーが上がっています。
AWS Lambdaについて書かれた実践エントリー(2014/12/1現在)
Lambchopをリリースした元気さん
- lambchop 0.0.2: Invoke AWS Lambda function from local as normally script - so what
- AWS Lambdaで外部のURLをたたく - so what
- AWS LambdaでMySQL(RDS)に接続する - so what
- AWS Lambda: aws-sdkで自分自身にイベントを送る - so what
- AWS Lambda: バイナリデータをイベントとして送る - so what
- AWS Lambda: 任意のシステムコマンドを実行する - so what
- AWS Lambdaについて気になること - so what
片山さんもいち早くネタ化
- Lambdaを使って、CloudTrailログをCloudSearchに入れて検索する - カタヤマンがプログラマチックに今日もコードアシスト
- Lambdaの無限ループ - カタヤマンがプログラマチックに今日もコードアシスト
- Lambdaで昔懐かしのアクセスカウンタを作る - カタヤマンがプログラマチックに今日もコードアシスト
- AWS Lambdaで顔認識アプリを作る - カタヤマンがプログラマチックに今日もコードアシスト
- Lambda開発環境をEclipseで作る - カタヤマンがプログラマチックに今日もコードアシスト
- S3からJavaを起動するLambda Function - カタヤマンがプログラマチックに今日もコードアシスト
- Lambda Javaで使えるフォント一覧 - カタヤマンがプログラマチックに今日もコードアシスト
- Lambdaで画像に描画する - カタヤマンがプログラマチックに今日もコードアシスト
qiitaでLambdaのタグがついてるエントリー、目黒方面多めです
- AWS LambdaとElastic Transcoder - Qiita
- LambdaをつかってS3にPUTされた情報のメタデータをDynamoDBで楽に管理する - Qiita
- AWS LambdaでRDS(MySQL)に接続してみた - Qiita
- AWS Lambdaをいろいろ暴く - Qiita
- AWS LambdaをRubyから使ってみる - Qiita
- AWS LambdaのfunctionをPythonで書く - Qiita
- AWS LambdaをJavaから使ってみる - Qiita
- Lambdaでジャンケンゲームを作ろう - Qiita
- http://qiita.com/web_se/items/7632b6cef6867e19b141
クラメソさんもそこそこの本数上がってますね
3. リアクティブアーキテクチャ
さて、そんななかで大きな話題となっているのがリアクティブアーキテクチャです。
- 2015年に備えて知っておきたいリアクティブアーキテクチャの潮流 - Qiita
- 2010-12-26
- 注目を集めるリアクティブプログラミング
- The Reactive Manifesto 日本語訳 - 自由課題
ビッグデータの文脈で話せば、ラムダ・アーキテクチャのスピードレイヤー(ストリーム・プロセッシングにあたる部分)がこれにあたるようです。AWSであれば、KinesisやSNS,SQS,Lambda,DynamoDBを用いたストリーム処理が採用される幅が今後も増えていくことが想定されます。
ということでそういったリアルタイムなストリーム処理といえばKinesisということで、参考になりそうな記事がいくつか上がってるのでこれも紹介しておきます。
- Edisonを使ってセンサデータをAmazon Kinesisにあげてみる【前編】 - Qiita
- DynamoDB Streamsを触ってみた / ツール作った - so what
- Pydata Amazon Kinesisのご紹介