どうも、セクションナイン の 吉田真吾(@yoshidashingo)です。
本日、AWSエキスパート養成読本が発売されました。
経緯
技術評論社の細谷さんと、クラスメソッドの嵩原さんに企画をお誘いいただきました。ありがとうございました。
AWSエンジニアの[新]常識
Webシステムから企業システムまで幅広くAWSを採用することが一般的になってきましたが、その使い方のレベルはまちまちであるのが現状です。
従来のアーキテクチャそのままにAWSを利用することも可能ですが、企業の成長力の下支えから競争力の源泉に至るまでAWSを最大限に活用するためには、その機能性やスケーラビリティを活かし、運用コストやセキュリティも同時に最適化する「アーキテクティング」とその実践が必要です。
この「AWSエキスパート養成読本」では、今現在さまざまなWeb上のサービスや企業システムでAWSを活用している著者を執筆陣に迎え、AWSの使い方の新常識となるアーキテクチャを、実例を挙げて実践的な内容にまとめています。
つまり、本書を手に取り、気になる章を読みながら手元で構築をしてみることで、「サーバーレスなモバイルサービス」や「IoTバックエンド」などが構築できる内容になっています。
また、旧来のアーキテクチャをドラスティックに変更しないまでも、そのメリットを享受できる実践方法について解説してあります。
著者とコンテンツ紹介
- 吉田真吾
- Amazon Web Services アーキテクチャ入門〜キーワードは「ニューノーマル」
- 今井智明さん
- モバイルサービス編:サーバレスで作る写真サービス
- 大滝隆太さん
- IoTバックエンド編:センサーネットワークのバックエンド
- 松井基勝さん
- APIサービス編:マネージドサービスだけでスケーラブルなアプリケーションバックエンドを
- 富永善視さん
- 機械学習編:Amazon Machine Learningで作るリアルタイム予測API
- 藤原吉規さん
- Webサービス編:Amazon Elasticsearch Serviceでお手軽全文検索システム
- 大栗宗さん
- 「ニューレガシー」なAWSアーキテクチャ
ぜひご一読ください。