どうも、吉田真吾(@yoshidashingo)です。
Amazon RDS for AuroraのAuroraってMariaDBのMariaにインスパイアされた「眠れる森の美女」オーロラ姫からつけた名前のことかなとか思った週末でした(D23 EXPO Japanに参加して)
それはさておき今週も行ってみましょう。
AWS公式
1. 【エバンジェリスト×HPC SAが分かりやすく読み解く!】 ~HPC編~
- 各種シミュレーションなどで高性能な計算能力を必要とする際に、スパコンだけでなく、クラウドで作るHPCクラスタを利用することが増えてきている。
- 日本では、本田技術研究所、HGSTなどがAWSを利用した事例を公開している。
2. 【AWS発表】次の停車駅は、韓国!
- すでに2016年、イギリス、インドなどでのリージョン展開がアナウンスされていたが、今回それに追加して、韓国リージョンの展開がアナウンスされた。
3. 2016年に導入のEC2, EBSのリソースIDの長さの変更について
- EC2とEBSのリソースIDが8文字から17文字になる。
- EC2:i-xxxxxxxx → i-xxxxxxxxxxxxxxxxx
- EBS:vol-xxxxxxxx → vol-xxxxxxxxxxxxxxxxx
- リソースIDに頼った処理(思いつかないけど)があれば見直しをしておく必要がある。
4. こちらロンドン!AWSの新リージョンが英国に
- ロンドンにもリージョンができる
- 2016年はこれに加えて、韓国、インド、中国(2つめ)、オハイオのリージョンができ、世界11リージョンから15リージョンに増加する
5. AWS 導入事例:akippa株式会社
- VPSからAWSへの移行は1日でできた
- 図はいっぱいインスタンスありそうだが実際はEC2が2〜3台ということで、このスケールのスタートアップでも「過度に専門的な知識が必要ない」というのは大きなメリットな様子
- AWS ActivateというAWSのスタートアップ支援プログラムを受けている。
AWS関連
6. DBもBIもセキュリティ監査も!AWSがもたらす破壊力を語るの巻
- 今年のre:Invent参加中に開催した座談会(というか飲み会)
- 言いたい放題盛り上がってますが、みんなどう使い倒していこうかと必死です。
7. AWS LambdaからAmazon Elasticsearch Serviceにリクエストを送る
- S3のファイルをESに入れる方法
8. Amazon Auroraを真に理解するための性能検証
- 膨大な検証結果からAuroraの性能を紐解いている
- クエリの平均レスポンスタイム(または平均レイテンシ)がスケールアップの基準になりうるだろうという結論
Amazon Auroraを真に理解するための性能検証 | 外道父の匠
9. Slerとaws運用の付き合い方
- SIerでもインフラのコード化をやってる
- 複数ステージあって、開発ではDockerも使ってて便利
- 開発環境で新サービスなども色々試している
- LambdaのScheduled Eventが4個しか登録できないのに削除ができない
- Config Rulesが一番うれしい新機能
www.slideshare.net
10. FREE
- JAWS FESTAでこんな発表してきた
- この取組がもっと広がると嬉しいです
www.slideshare.net
11. 個人事業主になりました
- 彼も強力な仲間です
- インフラの自動化に関してトップレベルです
その他
12. クラウド自動化のMobingiが、500 Startupsから12.5万ドルを調達——堀内氏や吉田氏ら、クラウドエキスパートがジョイン
- USの500 StartupのBatchに参加し、資金調達を行いました。
- 短期間でどこまでトラクションをかけられるか勝負です。
- 目下はPaaSの利用者・利用量の向上と、SaaS(エンタープライズ版)の導入数増加というあたりかなと。
13. アプリケーションのパフォーマンスをモニタするNew RelicがOpsmaticを買収してインフラのモニタリングもメニューに加える
- New RelicがOpsmaticを買ってインフラのモニタリングにも手を広げていく様子
- 値段がどうなるかなというのが気になる
14. OWASP IoT Testing Guidanceのガイダンス
- IoTでシステム化する前に必ずチェックしておきたいチェックリスト