どうも、吉田真吾(@yoshidashingo)です。
最近 Philips hue というWifi経由で制御可能なライトがあることを知りました。
純正のコントローラーやアプリからだけでなく、IFTTTやMESHからも制御が可能ということで、とにかく可能性が無限大なのですが、サクッと試すために買うには若干お高い代物なので、その見た目や雰囲気を一度ショールームのようなところで確認したいと思っていました。
サポートに問い合わせたのですが、日本だとそういったショールームがないようで、家電量販店でも取り扱いがない(商品性が独特なので)ため二の足を踏んでたところ、近所のジョイサウンドにhueを使ったカラオケルームがあるということを知り、ちょっと確認してきました。
1677万色を再現できるIoT 照明「Hue(ヒュー)」で、光と音が織りなすカラオケを体感! JOYSOUND 品川港南口店に光と色の体験をテーマにしたカラオケルーム「カラーライティングルーム」が誕生! – 株式会社スタンダード JOYSOUND品川港南口店 – カラオケ JOYSOUND直営店(ジョイサウンド) | ネット予約受付中!
設置されているもの
ライト
1. シングルランプ x 3
もっとも基本的な「電球」、ランプシェードなどと組み合わせて利用できます。
2. ライトリボン(LightStrip) x 15mくらい
ハサミで切って好きな配置ができるひも状のライト
上の写真の左に見える中間照明(逆サイドにも同様に配置)の中に三列に敷いてありました。
3. ブルーム(Bloom) x 2
独立型のランプ
コントローラー
4. hue disco (iOSアプリ)
音に合わせて各ライトの色を変えていきます。光の強さや変化率(激しく色を入れ替えたり、ゆったり変化させたり)を調整することができるほか、ストロボ機能でオンデマンドにタップしてストロボさせたりできます。
5. hue tap
ムードをプリセットしてカチっと実行するとムードにあった色調に変化させることができる。
http://www2.meethue.com/ja-jp/製品ラインアップ/hue-tap/
感想
良かった点
- Bloomはとても光が強くて綺麗。これは事前にあまり期待してなかったので結構伏兵感があった。
- 自分の部屋にあれば、完全に口説けると思った。
いまいちだった点
- カラオケルームとしては全体的に設置数が少ないためか、部屋全体の雰囲気を支配している感じがなかった。シングルランプをもっと設置したほうがいいかもしれない。
- あるいは天井にBloomを4つくらい束ねたり、ミラーボールなどと組み合わせたりするといいかもしれない。
- hue discoで音を拾ったり、ストロボをいじったりしたときに実際に光の色が変わるまでにちょっとラグがあり、「音にハメて」操作できる感じではない。
- ライトリボン(LightStrip)が中間照明として使用されていたためか、光量が不足してるように感じた。
どうしようかな
自分の部屋でIFTTTやMESHと組み合わせて試してみるのは面白そうなので、いったん全種類使って試してみようかなとは思いました。日本の担当者がいれば「音楽ストリーミングサービス」や「DJ機材」「VJ機材」と絡めたハッカソンなども企画してみたいとこなのですが。