どうも、吉田真吾(@yoshidashingo)です。
Spheroのラジコンおもちゃ「BB-8」を買いました。
BB-8君、STAR WARS大好きな息子にだいぶハマったらしい
iPhoneアプリでコントロールするロボット
2015年12月に公開される新しいSTAR WARSシリーズに出てくるドロイド「BB-8」をiPhoneアプリでコントロールできるロボットです。 製造元の Sphero 社はロボティクスの専門家たちが集まり立ち上げたスタートアップで、このBB-8の製作についてはSpheroをベースにディズニーのインキュベーションプログラムを使って製作されたそうです。
一時品薄になるほどの人気ぶり
前評判が高く、本日現在は在庫が復活してますが、先週はなかなかオンラインで定価で購入が難しく、私は在庫がまだあったApple Store銀座店で購入しました。
家庭で走らせ回るのに問題ないサイズ
開封してみてまず思ったのは「結構小さい」ってとこなんですけど、家で遊ぶサイズとしてはこのくらいが適切でしょう。
STAR WARSの世界観で徹底的に統一されたアプリケーション体験
App StoreからiPhoneアプリをダウンロードしてセットアップしていきます。
起動画面
STAR WARSの音楽とアニメーションが流れる
本体とのBluetooth接続時もこんな画面
接続後はこれもすべてSTAR WARSの世界観の操作画面を使って操作が可能です。
キビキビと動くので飽きない
ドライブモード(手動運転)、パトロールモード(自動運転)において、アプリ操作によく反応してキビキビ動き回るので、遊んでて全然飽きません。中身は見てないけどよくできてますね。
電池もよく持つし素晴らしいです。
ドライブ、パトロール以外のもうひとつの機能「メッセージ」に注目
このBB-8アプリでは、プリセットされた映像や、iPhoneのカメラを使って録画した画像を、BB-8に向かってかざしたアプリの中で、BB-8がフォログラフィック再生してくれる(いわゆるセカイカメラ的な)というモードがあり、とてもよくできてます。
残念ながらメッセージをやりとりするソーシャル機能はなさそう
ただし、現状だとアプリで録画したものをその場で見ることしかできないのがなんとなくもったいないなと思いました。ソーシャルで連携してメッセージをやりとりできれば、受信したメッセージを見るためにいやがおうにもBB-8を起動しないといけなくなるので、身近に置いておいてもらえるインセンティブが働くと思います。
感想:ARのエンタメ分野での適用において、お手本のようなパッケージング
上記のとおり、ユーザーがBB-8で遊ぶ中で、メッセージ機能が非常に自然に利用されており、類似な事例が今後も増えそうかなと思いました。
AR/VRといえば「Pokemon GO」はどうなる?
余談ですが、Pokemon GOの初公開映像というのがYoutubeに上がってます。
共同開発するのがIngressの開発元ということでも非常に話題になっていますが、上記の映像を見る限りモバイルアプリ内でARでポケモンバトルとかするのかなって思えますね。どういう操作体験になるのか今から楽しみです。
Pokemon GOのフィールドを思う存分楽しむために iPad Pro が大流行するというシナリオあるんじゃないか。
— Shingo(吉田真吾) (@yoshidashingo) 2015年9月13日
いや待てよ、Google Glass をいったん取り下げたの、Pokemon GOですごい改良版が出る布石なんじゃないかというシナリオもあるんじゃ。
— Shingo(吉田真吾) (@yoshidashingo) 2015年9月13日