どうも、セクションナイン の 吉田真吾(@yoshidashingo)です。
WorkMailに続き、WorkDocsも簡単にセットアップして使い始めてみました。
WorkDocsのセットアップ
- (1) WorkMailで設定したDirectory(SimpleAD)を選択する
- (2) サイトURLや管理者を入力する
- (3) Macのクライアントをダウンロードする
- (4) 同期クライアントにログインする
※同期中のCPU/メモリ使用量も大したことなく快適そのもの
- (5) Web画面でもアクセスが可能
プレゼン資料をWorkDocsに移行した
お試し利用中という感じなのでクライアントワークとは関係ないプレゼン資料だけ移行してみました。
WorkDocsの真価は「レビューや共同編集を通じたコラボレーション」
- こうやって共同編集者(閲覧のみ、共同管理者での設定も可能)を指定して、期限までにレビュー依頼をお願いすることが可能です。
つまり、単純なファイル置き場というよりは、レビューや共同編集を通じたコラボレーション基盤として使うほうが、より使いやすさを体感できるのではないか、ということ
- 自分でコメントを入れてみた図、その1:コメントを入れる部分を矩形選択して文言を入力
- 自分でコメントを入れてみた図、その2:コメント箇所と内容が表示される。コラボレーター全員に送信することも可能。
...コラボレーターがいないので悲しい感じになってますねww
無料でなにかAWS関連のプレゼンを差し上げます
ということで、どなたかAWSの導入で困っているとか、もうすこし上手く使いたいなーとか、勉強会で話してほしいなーとかあれば、プレゼン資料にしてご提供します。とりいそぎWorkDocsのレビュープロセスを回すのが目的なので、一件で十分かなと思いますが。
その中で、依頼者にレビュアーとしてアカウントを発行するので、数回レビューお願いします。手直しののち、資料をダウンロードいただき、完了とします。
2時間程度でできるものを想定しているので、ご相談事項の場合は課題とソリューションのエグゼクティブサマリー+段取りで数枚程度を想定しています。
NDAが必要ならそこらへんはやっても構いませんが、できれば勉強会とかのカジュアルなほうがいいかなと。
私のスペック
こんな感じです。
www.slideshare.net
これまでの実績
この話と直接は無縁ですが、年末に社内勉強会にお呼ばれした「スカイアーチさん」「ヴァル研究所さん」ではこんなお話をしました。若干太鼓持ちな感じです。
www.slideshare.net
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ということで、ご興味あるという奇特なかたがいらっしゃればぜひメッセなどください。
WorkDocsについてすでにAWSに上げた要望
MFAへの対応
WorkMailもWorkDocsも現状だとMFAに対応しておらず、IDとPWDだけでの認証です。秘匿性の高い社内情報を扱うメールやストレージサービスで「ユーザーの知っていること」だけで守る(推測や漏洩がありうる)のは適切ではないですね。特に、無料のGMailが二要素(「ユーザーが持っているもの」)で認証できるのに、商用でそれがないというのは残念かなと。ということで二要素〜多要素(指紋とかもあるといいよ)認証に対応してから秘匿性の高いデータなどは移そうかなと考えています。
※NDAベースではない「フィードバック」欄から上げている要望です。