どうも、セクションナイン の 吉田真吾(@yoshidashingo)です。
AWS Database Migration Service is Now Generally Available ということで、Direct Connect越しに接続しているMySQLサーバーからAWS内のAuroraにデータ移行してみたのでメモです。
ここらへん↓のドキュメントを参考に進めるとよいと思います。(まだちゃんと読めてないけど) docs.aws.amazon.com
AWS Data Migration Service
1. まずレプリケーションインスタンスのサブネットグループを作る
1-1. Subnet groupの作成
1-2. AuroraのSecurity Group設定でレプリケーションインスタンスのSubnetのCIDRからの3306ポートを開ける
後述するレプリケーションインスタンスにSGという概念がなさそうなので、通常やるようなSGのIDでポートを開けることができず、該当SubnetからのMySQL/Aurora(3306)ポートを開けることにしました。
2. レプリケーションタスクを作る
2-1. レプリケーションインスタンスを作成する
2-2. ソースDBとターゲットDBへのDB接続を作成する
2-3. レプリケーション方式などのタスク定義を行う
- 今回はすでに移行済みだったので、リアルタイムな差分反映のみ
2-4. できあがり
- Readyにはなったけど差分反映だけだと特に「complete」の進捗は伸びないみたい
と思ったらStart/Resumeボタン押し忘れてた...orz
初回同期したらその後CDCが発生するたびにレプリする状況がここで見られるかもしれない。
オンプレからのデータの反映速度とかは確認してませんけどまた時間できたら確認します。
以上です。